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◆区立小・中学校将来ビジョン(素案)の学校統廃合は区立中学校入学予定者に本当に影響しなかったのか。 学校選択制の実施に伴う各中学校選択者数が発表されました。区内公立中学校の選択者数は42.6%と大きく減少しました。 2005年度と2006年度の差は1.4%、2006年度と2007年度の差は5.6%と大きく開いています。私学志向だけが原因でしょうか。 2009年度に統合が予定されている区立第五中学校・第七中学校それぞれの選択者数は第五中が31名(昨年度54名)、第七中学校8名(昨年度16名)でした。学校統廃合の対象になっていない第九中学校は103名(昨年度54名)と区内11中学校の中で選択者が一番多い中学校となりました。第九中学校の近くにあり、統合予定の3校の選択者数は、第六中学校が76名(昨年度93名)、第八中学校26名(昨年度31名)、文林中学校52名(昨年度64名)と昨年より減少しています。 これらの現状分析を文教委員会で問いただしたところ、「私学志向が強く、ビジョン(素案)の影響はない」と答えました。問題に向き合うべきです。 その他に、素案に対する保護者アンケート、五中・七中統合計画スケジュール、統合に伴う学校づくり協議会の設置についての報告がされました。
◆燃やすより再利用を! 23区はこれまで不燃物としていた廃プラスチックを2008年度から焼却して熱回収します。これに先立ち、文京区でも10月1日より一部の地域で分別区分変更のモデル収集が実施されます。しかし、プラスチックを安易に燃やすことに疑問を呈している区がいくつかあります。文京区でもペットボトルの集積所での回収、白色トレイの地域活動センターなど公共施設で拠点回収を行う予定ですが、港区をはじめ6区では廃プラスチックの全品目の回収を予定しています。23区全体で東京都に働きかけ、保管場所など都の協力を求めるべきです。 ◆ 区の公園等の落ち葉や剪定枝はNPO法人に委託され、お茶の水橋下で腐葉土化が行われています。外部委託した腐葉土の品質調査結果は、「土壌改良剤として一定の評価が得られ、堆肥することに問題がない」でした。春日町の交差点にある花壇は同じNPO団体により、この腐葉土を用いての花の育成が行われています。手間のかかるリサイクルが私たちの目を楽しませてくれています。
◆耐震改修促進計画は実効性あるものに! 国の「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に則り文京区も耐震改修促進計画を策定することになりました。2015年度までに、住宅の耐震化率を90%、民間特定建築物(ホテルや劇場など人が多く集まるところ)や区立施設などの耐震化率を100%に設定し、地震による建築物の被害・損傷を未然に防ぎ、区民の生命と財産を保護することを目的とした計画です。 優先的に耐震化に着手すべき建築物を決めること、重点的に耐震化すべき区域を定めること、耐震改修支援のあり方、区に特定建築物や対象となる住宅はいくつあるかの調査など、課題は多くあります。 現在実施されている避難路沿道の住宅に耐震補強助成を行う「セイフティリフォーム事業」の実績はゼロです。この計画は実効性のあるものとなるよう求めました。
2007年度予算を審議する予算審査特別委員会に、市民フォーラムからは、鹿倉議員と田中和子が委員として審議に加わりました。予算規模は616億2,200万円。区長退陣表明に伴い、今年度予算は骨格予算とすべきでした。市民フォーラムは以下を求め、反対しました。 ・ NPM予算編成システムは不透明な部分が多く抜本的な見直しをすべき ・ 区独自の高齢者施策の実施 ・ 区立小・中学校将来ビジョンの白紙撤回 ・ 公立保育園民営化の撤回 ・ 子育て支援事業の充実 ・ 元町公園の存続 ・ 区民参画による生涯学習の推進 ・ 廃プラスチックのリサイクルシステムの推進 ・ 再開発事業の見直し ・ 介護保険料の引き下げ |